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【記者ブログ】佐伯三貴のバリ性格のよさ!〜フジサンケイレディスで連覇を狙う 清水満 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:清水満のエン・スポ記者ブログ
昨年の覇者、佐伯三貴のゴルフ・スタイルは“キレ”である。女子ゴルファーの多くが、大きなスイングプレーンという遠心力とクラブの特性で飛ばすが、佐伯はクラブをボールに対して鋭角に入れて、まるで男子プロ並みの飛球を生んでいる。
そんな佐伯の性格は“超党派の姉御”だ、という。どの世界にも集団があれば、ごく自然と“派閥”なるものが生まれる。女子プロゴルフの世界もまた、然りである。仲良しクラブ系だろうが、いくつもの“派”が存在するようだが、佐伯は、どこからも「三貴さん、三貴さん…」と引く手数多のもモテモテぶりだというのである。
「ものすごく気っ風がいいというか、爽やかな性格なんです。裏表がなく、ええ、育ちなんでしょうかねぇ」
あるプロがソッと教えてくれた。そうそ、みているとどのサークル系からも声がかかっている。なかなかである。
昨年、プロ112日目で優勝した。宮里藍を凌ぐ最短記録であった。力強いゴルフはしかし、その後爆発するも優勝までには至らず、1年が過ぎた…。
「もう一度、原点に返ってというか、この川奈で自分を見つめ直したい」
初日3アンダー、2位タイ。この日は1つスコアを伸ばしたものの、4アンダーで3位に後退したが、まだ首位とは3打差しかない。十分逆転可能、射程内である。しかもトップにいるのが東北福祉大の1年後輩の原江里菜。2日目に、「自分でも信じられない…」という自己ベスト、トーナメントレコードである64のスコアを叩きだしたから、佐伯に再び火がついた。
「江里菜が64だってネ。どうしたのって感じ、教えてもらおうかな、ハハハ…」と切り出したが、ソコは先輩の意地もある。