ニュース: スポーツ RSS feed
【記者ブログ】遼の心境って?〜デビュー戦5位 清水満 (1/2ページ)
“プロ”石川遼のデビュー戦は、首位タイの最終日、最終組という“舞台”で大きなモノを学んでいた。見ている者は“プレッシャー”だというだろう。1番がいきなりのダブル・ボギー、3番でボギーを叩いて、後半10番でダボ、11番でボギー…。すっかりしょげかえっているかと思えば…。
「プレッシャーじゃあないんです。単なる緊張です。プレッシャーと緊張は違う。緊張ってのは、自分が自分で勝手に“やっていること”であって、これは自分の問題なんです。その点、プレッシャーは“見えない敵”との戦いなんです。異質なものです」
最終日、遼に言わせれば勝手に緊張して「地に足が着かない状態になって…」。だから1番ミドルのピンまでの残り距離155ヤードを8番アイアンで、シャンクしてしまった、という。
「アドレスの時から緊張で、バックスイングのトップが浅く、早く打とうとしてしまって、体が突っ込んだんです」。
打球は右方向へすっぽ抜けるように抜けていった。リズムを崩して、アプローチも寄らず、パットも入らずのダブルボギー…。
「自分に負けた、コントロール出来なかった…。経験のなさ、精神的な弱さなんです」
遼の自己分析である。では、プレッシャーは?
「優勝争いしていた手嶋さん(多一)が、終盤の15番でそれまで入っていた2〜3メートルのパットを外したんです。ソレを見ていて、“あっ、僕ならあれでイップス(打てなくなる病)”になっちゃうって…。そういうものを見せてもらえただけ、見る経験をさせてもらったのは、ええ、大きな収穫ですね」
プレッシャーでなく、「あくまでも自分のスイングが出来なくなってしまって、必死に修正したんです」。ドライバーで打った直後、セカンド・ショット地点で遼は、何度も何度も“ドライバーの素振り”で感覚を取り戻そうとしていた。やっと後半になって“呪縛”から解放されたのか、15番から3連続バーディーを奪って魅せた。
関連ニュース
- 【記者ブログ】石川遼のデビュー戦“単独首位”予選通過の喜び全文 清水満
- 【記者ブログ】【遼速報】9番でイーグル!!! 清水満
- 【記者ブログ】空気読んでる男子プロ〜遼への気遣い 清水満
- 【記者ブログ】ジャンボの教えが効いた!?〜石川遼のデビュー戦 清水満
- 【記者ブログ】ロマンは辛い。けど頑張って…〜野茂のマウンド 清水満
- 【記者ブログ】1A監督から現役復帰して大活躍〜メジャーの凄さ! 清水満
- 【記者ブログ】何とも寝不足な1日〜タイガー&松井秀、松坂 清水満
- 【記者ブログ】1000日ぶりは計画的!?野茂登板の裏側 清水満
- 【記者ブログ】巨人ブランドは消え失せた〜ダルヴィッシュと岩隈の戦い 清水満
- 【記者ブログ】ゴジラの爆発で、ジラルディ監督の好き嫌いも限界!? 清水満