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【記者ブログ】かつて万能な米スーパー・アスリートがいた!!〜タイガーの野球挑戦? 清水満 (1/2ページ)
いかにもアメリカらしい光景である。あのタイガー・ウッズが、フロイダ州キシミーでキャンプを張るブレーブスの練習に参加して、リーグを代表する右腕、スモルツと対戦したという。MLBのWEBによると大リーグ公式ホームページによると、ウッズは2連続三振に四球だttらしい。しかし、四球の後にスモルツが投げた緩い球を打って中前に転がした。守備側は投手と捕手だけ。野手は誰もいなかったため、輝く『H』のランプが点ったという。
スモルツとウッズは10年来の友人で、これはあくまでもお遊びの余興であるが、かつてアメリカには大変なスーパー・アスリートがいた。
もう30年以上も前になるが、デイブ・ウィンフィールドという男がいた。1972年、彼の率いるミネソタ大バスケットボール部は53年ぶりのビッグテン大会優勝を果たす。翌73年、大学ワールド・シリーズにもミネソタ大野球部を導いたウィンフィールドは主砲として活躍、その年のドラフトでは、MLBのサンディエゴ・パドレス、NBAのアトランタ・ホークス、ABAのユタ・スターズに加えて、アメリカンフットボールはやっていなかったもののその運動神経が評価されて、NFLのアトランタ・ファルコンズと、3つの異なるプロ団体からドラフト指名を受けたのである。
結局、MLBを選択した。選手生命を考えてのことだろうが、その選択は間違いなく、ウインフィールドはその後、パドレスからFAでヤンキースに入団、エンゼルス、ブルージェイズ、ツインズなどの球団で活躍、44歳まで現役を続けた。
そういえば、1981年、パドレスからヤンキースに当時としては超破格の10年2300万ドルで入団した。しかし、プレッシャーからか、チャンスに打てず、「ミスター・オクトーバー(R・ジャクソン)を出して、ミスター・メイを獲ってしまった…」と、批判されもした。その年のドジャースとのワールド・シリーズ、当時、ニューヨークで観戦の機会があった。シリーズ中、ニューヨーク・ポスト紙は、「ウンフィールドが打席に立ったら、狙撃する」という脅迫を受けていた、というニュースもあったりして、Wシリーズでは、22打数1安打。散々の成績に終わった。