ニュース: スポーツ RSS feed
【記者ブログ】遼の爪の垢でも飲ませたい〜石川のプロ魂 清水満 (1/2ページ)
プロ初戦は完璧に打ちのめされた石川遼が、豪州からハワイに渡った。第2戦、パールオープン(パールCC)に臨む。豪州では1日36ホール、最初の18ホールは1アンダー、10位タイと好調だったが、残りの18ホールで崩れて41位タイ…。「いい勉強になった」の遼の2戦目は、昨年アマで中学生のとき参戦して、4アンダーの13位対と大健闘した相性のいいコースである。即、ビッグスコアとは言わないが、それなりに健闘してくれるんではないかな、なんて期待はしております。
そんな中、とても16歳とは思えない発言に遼の”プロ魂”を見ました。8日(日本時間9日)の本番を前にした前日、プロアマ競技が行われるが、遼も”プロ”として初参加する。
「緊張すると思います。でも、プロはプロアマが一番大事な仕事。しっかりとこなしたい」
よく言った、と思う。最近のプロは、プロアマ競技を疎んじる傾向にある。特に男子は…。スポンサーなどのアマチュアの下手なゴルフ?に「…ったく、付き合いきれないよ」なんていうプロもいる。あるトッププロは、体調不良を理由にプロアマを欠場したが、よく調べてみると、近くのコースで自らのスポンサーとお座敷ゴルフに興じていた…という話もある。
一体誰のおかげでトーナメントが成立しているのか。大金を投じるスポンサーがいなければ、成り立たない。しかもプロアマを通じてのゴルフ振興は、大事なアマとの架け橋である。
JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)では、樋口久子会長が徹底的に教育して、プロ・アマ競技及びファン・サービスを義務付けている。昨年、ある競技で横峯さくらが、発熱・体調不良でプロアマを休んだ。協会もやむなし、と認めた。しかし、点滴のおかげで体調が回復したため、横峯は、午後になってそのゴルフ場へ練習のために出かけた。すでにプロアマは終了していた…。