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【プロ野球】中13日で肩をケア 楽天・田中、復活の力投
このニュースのトピックス:ヤクルト
「人生は縁と言うが、おれはヤクルト時代には西村、石井一、岡林といい投手に恵まれたなあ」。試合前の練習を見ながら野村監督はつぶやいた。「楽天の4年間で巡り合えたのはマー君(田中)だけだ」
その田中は4月29日に監督通算1500勝目をプレゼント。「いろんな縁を感じる。プロ入りして監督が野村さんでよかった」と話した。
この登板後、右肩の張りで登録抹消となっていた田中は中13日で日本ハムとの首位攻防戦に先発。三回一死二塁のピンチには、力のある直球で後続2人をいずれも右飛に打ち取った。
直後に楽天は3点を先取。田中はこれで開幕から5試合続けて相手に先制を許さなかった。
「進化というか、完璧(かんぺき)を求めて上を目指し続けたい」という伸び盛りの田中だが、6点をリードした六回無死一、二塁で小谷野に右中間へ2点適時二塁打された。
「あいつは1−0でリードしているときは、緊張感があっていい投球をする。楽をさせる展開になると、『点を取られていい』と合わせちゃうんだ」。そうぼやいていた野村監督の表情がベンチで少し曇った。
田中は7回を104球8安打3失点で降板。開幕から5試合連続完投勝利はならなかったが、先発の責任はきっちり果たした。(三浦馨)
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