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【プロ野球】オリックス・日高 「人生初」のサヨナラ弾

2009.4.23 22:25
ヒーローインタビューで笑顔を見せる、サヨナラ本塁打を放ったオリックス・日高=京セラドームヒーローインタビューで笑顔を見せる、サヨナラ本塁打を放ったオリックス・日高=京セラドーム

 「えいと振ったら、ぴょんと入りました」。重苦しい試合に決着をつけたのは九回、オリックスの選手会長、日高がこう表現したサヨナラ弾だった。「自分でも、ビックリしてますね。打った瞬間に入ったとは思ったんですが。感無量です」

 プロ14年目。サヨナラ打はこれで6度目も、本塁打となれば「人生で初めて」。2007年の秋季キャンプ。日高の長打力に目を付けたコリンズ前監督は「今キャンプは、ミットは不要。徹底的にバットを振れ」−。昨季はプロ入り最多の13発。強打の捕手は日替わり打線の大石オリックスで、5番も務める。こんな男が8番に入っていたのだから、恐ろしい。

 守っても、4人の継投を巧みにリード、強打の西武打線を1点に押さえ込んだ。四回無死一、二塁のピンチで、西武平尾の三ゴロで、北川−後藤−フェルナンデスと転送されてのトリプルプレー完成には「これも人生初。初ずくめだし、何か起こるかも…。帰り道は注意しますよ」とジョークもさえた。

 これで貯金1。昨季も10勝14敗、3年連続負け越し中の西武との対戦成績も3勝3敗と「今年は去年ほど、負けないですかね」と大石監督。カブレラが右足小指骨折で長期離脱が決定的。そんな痛手も感じさせない、スカッとした白星だ。(喜瀬雅則)

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ヒーローインタビューで笑顔を見せる、サヨナラ本塁打を放ったオリックス・日高=京セラドーム

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