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【プロ野球】ボーク王・日本ハムの多田野 フォーム改造もKO
米インディアンスから3Aを経て日本ハムに入った昨季に7勝。いきなり活躍した“逆輸入ルーキー”多田野だが、日本のプロ野球で一番戸惑ったのは審判によるボーク判定の厳しさだった。
セットポジションの際、両手を少し体から離し、みぞおちの前で組むフォームが「完全に制止していない」と見なされ、シーズンで7つものボークを取られた。もちろんリーグでトップ。セの1位は巨人のバーンサイドの5つで、12球団トップの“ボーク王”というありがたくない称号をちょうだいした。
多田野は「ボークはほかの人(審判)が判断すること。ボークといわれればボークですから」と納得いかない様子だったが、今季も初登板のロッテ戦(7日)、2試合目のオリックス戦(14日)でいずれもボークを1つずつ取られると、さすがに手を打たないわけにはいかない。
この日のソフトバンク戦では、セットポジションで両手を腹部にぴたりと固定。シーズン途中の異例のフォーム改造にも、梨田監督は「いろいろ工夫しているようやね。彼はそうした対応ができる選手だから」と信頼を口にした。
しかし、新フォームはやはりしっくりとこなかったのか。多田野はピンチを迎えるとセットポジションからの投球をことごとく痛打され、松中には2本の2ランを献上。4回7失点で降板した。(三浦馨)
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