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【スポーツ群像】復活!習志野野球部 グラウンド訪問記 (1/4ページ)
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高校野球ファンにとって懐かしい名前が、春の選抜へ戻ってくる。33年ぶり出場の習志野(千葉)だ。1967年夏の甲子園で初めて優勝したチームのエース、石井好博さん(59)=現教頭=が8年後の75年夏、今度は母校の監督としても全国制覇を遂げたことはよく知られている。今回選抜出場を決めた監督と部長が2人とも石井さんの教え子と知り、野球部のグラウンドへ足を運んだ。(三浦馨)
◇
■恩師の勧めで
野球部のグラウンドを訪れたのは、選抜出場校発表の10日ほど前。練習をバックネット裏でながめなから小林徹監督(46)に話を聞いた。
現役時代は1980年夏の甲子園に出場したエース。高校野球の指導者を目指したのは、恩師の石井さんの勧めからだった。「青学大に進んだあと、『そういう道もあるぞ』と。私にとって、あの人は野球に関する絶対的な存在。迷わず教員免許を取りました」
小林監督が最初に率いた市船橋は春1回、夏4回甲子園へ出場し、全国の強豪に仲間入りした。うち93年夏の甲子園では2年生左腕の小笠原(現中日)を擁し、ベスト4へ進出している。
市船橋時代、石井監督の習志野と公式戦でぶつかったのはただ1度だけ、96年夏の県大会5回戦で対戦し、7−1で勝利した。「石井さんがライバル? とんでもない。あの試合で勝てたのは監督でなく、選手のがんばりのおかげですから」と苦笑いする。
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