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“ハンカチ王子”斎藤佑樹 大学3年目の飛躍 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:年末年始ガイド
甲子園を沸かせた“ハンカチ王子”こと、斎藤佑樹も2009年春には早大3年へと進級。大学生活は早くも折り返し点を迎える。東京六大学へ久しぶりに登場したビッグスターはここまで通算18勝5敗。あの怪物・江川卓(法大、元巨人)の2年終了時(19勝7敗)に負けない成績を残した。まだ伸び盛り。3年目以降の成長次第で、六大学歴代2位の江川の通算勝利数47に迫る可能性を残している。(三浦馨)
初めての挫折
大学野球で1年目から活躍した斎藤佑。2年となった2008年春のリーグ戦では、初のつまずきを経験した。チームとしては06年秋からの4連覇、自身はシーズン5勝が目標だった。
象徴的だったのが5月19日の明大戦。四回一死から相手打者の痛烈なピッチャー返しの打球を直接右太ももに受け、「当たった瞬間はしびれました」。痛みをこらえ切れずに降板し、そのまま負け投手となった。
この試合でチームは勝ち点を失い、自力優勝が消滅。続く慶大戦(6月1日)では大学で初の1試合2本塁打を浴び、同じく大学では初の連敗という屈辱も味わった。
「1試合で2発打たれたのは甲子園の決勝(駒大苫小牧戦=引き分け再試合)以来。完全復活したかったのに悔しい」と唇をかみ締めた。結局、このシーズンは3勝2敗と振るわず、優勝も明大にさらわれた。
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