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1軍夢見るブラジル人留学生 ヤクルトの育成選手 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ヤクルト
念願だった日本のプロ野球のユニホームに袖を通したブラジル人留学生がいる。ヤクルトの育成選手として入団することになった白鴎大のラファエル・フェルナンデス投手(22)。外国人が育成選手として契約したケースは他球団でもあるが、日本の大学に留学した外国人選手が育成選手で入団するケースは珍しい、異色の存在だ。
ブラジル・サンパウロ出身。小学生から野球を始め、高校時代には150キロの速球を武器に、ブラジル国内の全国大会で優勝を経験。大リーグのスカウトからも関心を集めた。それでも、ブラジルのヤクルトアカデミーに18歳まで在籍していたこともあり、「日本の野球を経験したい」と2005年白鴎大(栃木県小山市)へ留学するため来日した。
制球難から大学4年間で通算2勝と成績はふるわなかったが、「変化球、コントロールなど課題を克服すれば1軍も可能な素材」(球団関係者)という将来性の高さを買われ、今年のドラフトでは育成選手としてヤクルトから指名された。
「プロ野球選手になれたことはうれしい。ブラジルの両親もすごく喜んでくれた」とフェルナンデス。10日に行われた新人選手入団発表では、すっかり流暢(りゅうちょう)になった日本語をファンの前で披露した。
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