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阪神、FA三浦獲得に一本化
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阪神は19日、FA選手が公示されたのを受け、横浜の三浦大輔投手(34)の獲得に乗り出すことを正式に表明した。解禁となるきょう20日に電話連絡し、同日中にも交渉を行う。まずは3年総額9億円の条件を提示するとみられ、場合によってはさらに上積みした契約内容を提示する方向だ。
真弓明信監督の構想には、すでに三浦が入っていた。「獲得できなければ来季構想が大きく変わる? そうですね。(獲得なら)補強はもう大成功。この話がちゃんと収まらないことには、次にはいけない」と真弓監督はきっぱり語った。
今季も先発投手のコマ不足に悩まされた阪神にとって、完投能力の高い先発投手は大きな魅力。指揮官が解説者時代から「一流」としてみてきたという投手でもあり、今年12月で35となる年齢についても「あの投球スタイルならかなり長いスパンで考えられる。先発の軸として活躍してほしい」と期待を寄せた。
要請があれば監督自身の出馬も喜んで引き受ける方向。交渉役を務める沼沢球団本部長は「まずは一本でアタックする。獲得に全力を尽くす。彼の築いてきた先発としての実績を阪神で生かしてほしい」と語った。
一方、同じく関心を示していた中日の川上憲伸投手(33)について、南球団社長は「手当たり次第は良くない」。今後の動向次第で検討する余地を残してはいるものの、大リーグ志向が強い川上は、断念の方向だ。
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