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【真弓阪神胎動(中)】アーチスト育成、金本依存から脱却めざす (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ヤクルト
今季のチーム本塁打数はわずか83本。巨人(177本)の半分にも及ばず、ヤクルトと並んでリーグワーストタイに終わった。広い甲子園が本拠地とはいえ、「ちょっと少なすぎるよね。倍ぐらいにしたい」と真弓監督。秋季キャンプではロングティーの時間を取り入れた。
ネットに向かって打つ通常のティー打撃とは違い、緩いトスを外野に向かって打つことで飛距離を意識させることが狙い。“いてまえ打線”と呼ばれた近鉄の打撃コーチ時代にも取り入れていた練習法だ。「いいスイングをしないと打球は飛ばないからね」。ときには1時間以上を割いて、1人200球以上を打ち込ませた。
甲子園では左打者には不利な「浜風」が吹きつけるが、右打者にとっては本来は追い風となる。今季は新井が腰痛と五輪出場の影響で8本塁打、外国人のフォードも期待外れと誤算も続いたが、とくに右打者の本塁打を増やすことがチームの大きな課題となる。
「今季は桜井が出てこなかったのが大きかった」と真弓監督は話す。キャンプでは足の幅を広くして重心を低くすることを徹底的に意識させた。和田打撃コーチは「上体に頼りすぎているところがあったが、低めの球はひざを使わないと打てない。そういう基礎的な部分を大事にしてほしい」。天性の長打力を持つ桜井への期待は大きい。
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