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WBC監督“満場一致”で星野氏 28日にも発表へ (1/3ページ)

2008.10.16 10:56
このニュースのトピックス日本シリーズ
星野氏に惨敗を喫した北京五輪のリベンジの舞台が用意される星野氏に惨敗を喫した北京五輪のリベンジの舞台が用意される

 来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に、北京五輪代表監督を務めた星野仙一氏(61)=阪神オーナー付シニアディレクター=が就任することが15日、確実となった。監督選考などを議論する「WBC体制検討会議」が都内のホテルで開かれ、出席者の“満場一致”で内定した。次回28日にも予定される第2回会合を経て、加藤良三コミッショナー(67)が星野氏の就任を正式発表する。

 プロ野球界で日本代表監督、選手選考のために現場監督らを含めた有識者会議が開かれるのは初めて。加藤コミッショナー、王特別顧問が共同座長を務めた検討会議では、約1時間半にわたってWBCの代表編成について意見交換された。

 監督問題ではまず、野村監督が「もう一度王がやればいい」と、第1回の優勝監督でもある王氏の“続投”を提案した。だが、体調問題などを抱える王氏は「ボクはもうやらない」と固辞。さらに王氏は「現役の監督ではきつい」と話した。関係者によれば、それを受けた形で星野氏を推す声が上がったという。

 WBCの日本代表は、2月15日に代表合宿を招集。決勝まで進めば帰国は3月25日までズレ込む。現役監督がキャンプ、オープン戦でチームを離れれば、シーズンに影響を及ぼす。この意見には野村、高田両現役監督も賛同した。

 在野の監督候補者が、星野氏にかぎらないのも事実。ただ出席者の多くは、メダルを逃したとはいえ、直近の北京五輪で実際に日本代表を率いた星野氏の経験を買った。

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星野氏に惨敗を喫した北京五輪のリベンジの舞台が用意される
第1回「WBC体制検討会議」に出席した(左から)星野氏、野村監督、王特別顧問、加藤コミッショナー、高田監督、野村謙二郎氏(撮影・原田史郎)
第1回WBC優勝監督の王さんからバトンを受け継ぐのはやはり星野氏だった。右は加藤コミッショナー(撮影・原田史郎)
「WBC体制検討会議」の前に和やかに談笑する星野氏(左)と野村監督(撮影・原田史郎)
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