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記念大会にわく甲子園 でも土産物は当て外れ… (2/2ページ)
このニュースのトピックス:景気
さらに今年は、出場校名入りのスポーツタオルやペナントといった定番の土産物に、歴代優勝校89校の校名を入れたタオルや記念ボールなどの「歴代優勝校グッズ」が新アイテムとして登場した。が、扱えるのは球場内のオフィシャルショップだけ。球場周辺の土産物店は包装に歴代優勝校名を入れたクッキーなどを発売したものの「思ったほど売れなかった」という。
みやげ店の従業員は「おみやげをよく買ってくれるのは、遠方から応援に来てくれる人たち。地元の人、とくに頻繁に出場する常連校の応援団はなかなか買ってくれない」と嘆く。
大阪桐蔭を応援しにきた大阪市の男性会社員(32)は「甲子園は身近な場所。みやげはいつでも買えると思ってしまう」と話し、購買意欲にはつながりにくいようだ。
甲子園では、早稲田実業の斎藤佑樹投手が「ハンカチ王子」として話題を呼ぶなどすると、おみやげの売り上げが一気に伸びる傾向がある。
また、「沖縄のチームが勝ち進むとグッズがよく売れる」というジンクスもあり、今年は沖縄代表の浦添商が勝ち進み、みやげ店は期待をかけていたが、それも準決勝敗退で途絶えてしまった。
塔筋店長は「単純に不景気で、お客さんの財布が固くなっているのも一因。原油価格の高騰で、商品の仕入れ価格は春のセンバツのころより上がっているので店としては厳しいが、どこが勝ち進むかは熱戦の結果などで仕方ない」と話している。
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