智弁和歌山は2−13から3点差まで詰め寄ったが、さすがに失点が多すぎた。高嶋監督は少しむっとした表情で「岡田に尽きる」と2年生左腕が踏ん張り切れなかったことを嘆いた。
今大会で優勝すれば、監督の春夏通算勝利数でPL学園の中村順司元監督(現名古屋商大監督)が持つ最多の58勝を1勝上回るところだったが、56勝でストップした。記録達成は来年の選抜大会以降に持ち越された高嶋監督は「来年に春、夏と出れば選手がやってくれるでしょう」と期待していた。