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ぶっち切り!“158歳カルテット”で阪神・前半戦48勝ターン (1/2ページ)
(セ・リーグ、横浜0−7阪神、9回戦、阪神7勝2敗、4日、横浜)歴史的Vモードに突入! 阪神がシーズン半分の72試合目で48勝に到達した。この超速48勝ターンは9月15日に優勝を決めた星野政権下の03年と同じ。フル回転したのは通算350二塁打の金本知憲外野手(40)のほか、矢野、桧山、下柳の“158歳カルテット”や!!
最後に08年猛虎打線の地力を見せつけた。右翼席は声を失い、左翼席はお祭り騒ぎ。猛虎が今季最多タイの16安打でシーズン半分の72試合目を白星で締めた。
「きょうは(JFKの)3人が休めたんか。こういう試合を6連戦の最初の火曜、水曜に作らなアカンな」。満足していなかったのは40歳の金本だ。それでも、同期で39歳の矢野、39歳になったばかりの桧山、同じ40歳の下柳がフル回転したのは事実だった。
下柳が7回無失点と好投し、2点リードで迎えた九回だ。盤石のリリーフ陣を備える阪神にとっては理想的な勝ちパターン。しかし安心はできない。金本は先頭で5番手・マットホワイトのスライダーを強振した。左中間フェンス直撃の二塁打は史上26人目の通算350二塁打が刻まれた。
アニキが入れたムチにナインも応えた。林の中前適時打を号砲に、代わった小山田にも襲いかかる。矢野と桧山にも適時打が生まれ、打者10人を送って一挙5得点。最下位に沈む横浜に反撃の余地を与えなかった。
いつもと事情が違っていた。接戦を制して3連勝を飾った前カードの中日3連戦で自慢のJFKがフル回転。3連投だった久保田、藤川は疲労を考慮してこの日は“あがり”だった。
「連投が続いているJFKを休ませられるようにしよう!」。試合前の野手ミーティングで広沢打撃コーチがハッパをかけた。打撃陣の思いは1つ。7点差のセーフティーリードを奪い、最終回のマウンドには江草が上がった。




