ニュース: スポーツ RSS feed
新人唐川が3連勝 日2−8ロ
ロッテの新人唐川が初登板から3連勝。四球なしと制球が良く、8回を4安打9奪三振で2失点だった。打線は二回に早川の1号ソロで先制し、四回は福浦の適時打などで5点を奪った。日本ハムは勝率5割に逆戻り。
◇パ・リーグ
日本ハム−ロッテ10回戦(5勝5敗、18時、東京ドーム、19828人)
ロッテ010502000−8
日ハム000010100−2
▽勝 唐川3試合3勝
▽敗 グリン8試合1勝6敗
▽本塁打 早川1号(1)(グリン)稲葉6号(1)(唐川)
◇
ゆったりとしたフォームから素早い腕の振りでキレのある球が投げ込まれる。「『めったに点が入るもんじゃない』という気持ちで投げたい」。気負うことなく挑んだ3戦目。高校生ドラフト1巡目のロッテ、唐川(成田高出)がドラフト制以降、高卒ルーキーとして87年の近藤真一(中日)以来となる初登板から先発3連勝を果たした。
四回までは無安打。だが、五回、先頭の稲葉にチェンジアップを右翼席に運ばれ、プロ初被弾。しかし、動じない。続く打者を3人で仕留めた。打線の援護もあって大量リード。8回を4安打9奪三振、2失点。しかも四球を与えなかった。堂々のピッチングで高卒新人としての記録に名前を刻んだ。
プラス思考の持ち主だ。10日の楽天戦(千葉マリン)が雨天中止となり、同日先発の清水が11日にスライド。唐川の出番がこの日回ってきた。「そんなに気にしていません。むしろ良いと思っています」と前向きである。
バレンタイン監督の58歳の誕生日でもあった。初勝利は守護神の荻野、2勝目の5月3日は吉鶴バッテリーコーチのバースデー。「誰かの誕生日だと調子が良いので縁起がいい。勝利をプレゼントできればいいですね」。チームにとってのラッキーボーイは監督にもしっかりとプレゼントを贈った。(神田さやか)





