ニュース: スポーツ RSS feed
眠れる主砲の一撃でヤクルト3連勝 ヤ1−0広
ヤクルトが村中−松岡−林昌勇の無失点リレーで3連勝。村中は直球主体の投球で、八回途中まで3安打で3勝目。林昌勇は10セーブ目。打線は四回にガイエルがソロ本塁打を放った。広島は1分けを挟んで4連敗。
◇セ・リーグ
ヤクルト−広島4回戦(2勝2
敗、18時20分、神宮、14477
人)
広 島000000000−0
ヤクル00010000×−1
▽勝 村中7試合3勝3敗
▽S 林昌勇13試合10S
▽敗 高橋6試合4勝2敗
▽本塁打 ガイエル9号(1)(高橋
)
◇
均衡を破ったのは、眠れる主砲の一撃だった。0−0で迎えた四回。ヤクルトのガイエルが、この日の登板まで26回連続無失点を続けていた広島・高橋のスライダーをとらえると、打球は右翼席中段へ。14試合ぶりとなる先制ソロに「強くボールをたたけた」と胸を張った。
5月に入り、前日の試合まで24打数2安打と極度の不振に。だが、この日は試合前から臨む姿勢が違っていた。打撃練習では普段より早くグラウンドへ。八重樫打撃コーチからアドバイスを仰ぐ一幕もあった。
青木が故障で離脱し、これまで以上に4番にかかる負担は大きい。「1番から3番までは出塁しているんだから、後は4番(ガイエル)だけ」と高田監督。昨季チーム最多の35本塁打を放った主砲の活躍なしに、チームの浮上はありえない。(浅野英介)
◇
広島は好投のベテラン高橋を援護できず、2試合連続の零敗。四回一死一、三塁の絶好機で4番・栗原が遊ゴロ併殺打に倒れると、その直後に高橋がガイエルに一発を浴びてしまう悪いパターン。終盤はヤクルトの継投にかわされた。
ブラウン監督は「続けていい投手にぶつかったということ。苦しい状態だった」と悔しそうに振り返る。小早川打撃コーチは「焦りがあるのかな。自分のスイングができていない」と3安打の貧打に首をひねった。(神宮)

