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2勝目の星おおきに!杉山、大量援護に救われた
このニュースのトピックス:セ・リーグ
(セ・リーグ、中日4−10阪神、8回戦、阪神5勝2敗1分、5日、ナゴヤドーム)大量援護に守られたマウンド。大勝の流れに水を差すわけにはいかない。だから、阪神・杉山は足がつるまでガムシャラに投げた。
「もっとピリッとしないといけない。せっかく野手が点を取ってくれたのに、リズムが良くなかった」
試合後は反省の言葉ばかりが口をついた。一回に7点のリードをもらいながら、完投できなかった。その悔しさがにじんでいた。
7点のリードをもらって迎えた一回裏、二死一、二塁から和田に中越え三塁打を浴びて2点を献上。二回以降は持ち直したが、七回に踏ん張りがきかなくなった。二死一塁から、井端に右中間を破られて1失点。続く森野に2球を投じた直後、右足に異変が生じた。ふくらはぎの筋けいれん…。無念の降板だった。
6回2/3を7安打4失点。救援した能見にも助けられて今季2勝目(1敗)をつかんだ。中日戦での白星は自身初で、プロ6年目にしてようやくセ界の全球団から勝利を挙げた。
それでも岡田監督は「あの回までということになっていたんやけどな」と渋い表情。久保チーフ投手コーチも「難しい展開だったけど、自分で投げて勝った感じじゃないと思う。もう少し良い調整をしないといけない」と厳しい注文をつけた。
右足のけいれんは病院に行くほどではない。苦い思いも味わった2勝目。次のマウンドはリベンジのつもりで最後まで投げ抜いてみせる。

