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西武・帆足が今季初完封 ロ0−4西

2008.5.4 16:48
このニュースのトピックスパ・リーグ

 西武の帆足が今季初完封で3勝目を挙げた。持ち味の緩急を使った投球で3安打に抑え、制球も1四球と安定した。打線は四回にG・G・佐藤の2ランで先制し、ボカチカのソロなどで加点。ロッテは帆足の緩い変化球に手を焼いた。

 ◇パ・リーグ        

 ロッテ−西武8回戦(4勝4敗、13時1分、千葉、3万23人)            

西 武000211000−4 

ロッテ000000000−0 

▽勝 帆足6試合3勝     

▽敗 小林宏7試合1勝5敗  

▽本塁打 G・G・佐藤8号(2)(小林宏)ボカチカ6号(1)(伊藤)

意地の完封、打撲こらえ3連勝

 三回一死、堀の強烈なゴロが、西武・帆足の軸足の左すねに当たった。ベンチからコーチが飛び出し、マウンド付近にナインが集まった。しかしすぐに投球練習を再開し、何事もなかったように続投。「痛かったっすよ。だからといって、交代していられないんです」

 右打者の外に沈む新球を効果的に使い、3安打で完封。無傷の3連勝に「ゴロで打ち取る理想の投球ができた」と胸を張った。(千葉)

「魔が差した」珍プレー

 ロッテの守備で珍プレーが飛び出した。五回、一塁手のズレータがはじいて右翼に抜けようとした栗山の打球に、二塁手のオーティズがグラブを投げつけて止めようとした。

 野球規則7・05の(C)「野手がグラブを故意に投げてフェアボールに触れさせた場合、三個の塁が与えられる」に該当。栗山は三塁打となり、石井義の中飛で生還した。

 オーティズは「無意識にやってしまった。申し訳ない」。バレンタイン監督は「魔が差したということだろうが、ああいったプレーをこれから見ることはない」とあきれ顔だった。(千葉)

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