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【記者ブログ】巨人戦は辞めたって構わない!? 清水満 (1/2ページ)
別に辞めてもいいんじゃないかな。特に誰も文句は言わないでしょう。本当に巨人戦を見たかったら球場に足を運ぶだろうし、いまやBSやCSでは必ず見ることが出来る。タダで流す地上波と違って少々のお金がかかるが、自らの趣味にお金を投じてもいい時代なのか…とも思う。
誰でも見られる”地上波”で、コレこそが代表するプロ野球ですって、巨人戦を見せるほうが時代錯誤かもしれない。その証拠に”地域密着型”傾向が挙げられる。北海道・日本ハム、仙台・東北楽天、名古屋・中日、大阪・阪神、広島、そして博多・ソフトバンク…。巨人戦がある時だって、地元チーム優先でオンエアしていれば、15%前後の視聴率はたたき出せている。
スポンサーだって大事な宣伝費を投じるわけだし、”全国ネット”に拘らず、地域密着投資=高視聴率=廉価…は当然の成り行きである。
ちなみに3月のパ・リーグ開幕戦、第3戦目のソフトバンクと楽天の視聴率は、日曜日のデーゲームとしては同局始まって以来の25%という数字を挙げた。テレビ局だって、ローカルだからスポンサー収入は、多く望めないが、放映権料が安い。ネット効率は十分に望める環境になっている。そしていつでも見たいファンは、ひいきのチームがアウエーに行った場合、CS放送で追っかけている。そんな時代になっている。
巨人戦はどうか…。セ・リーグの各球団にとって、その放映権は大きな収入源とされてきた。80年代後半から90年代のバブル期は1億3000万円まで跳ね上がった。球団としてはかさむ人件費高騰に、放映権アップでまかなってきた経緯がある。テレビ局側も20%前後を誇れば、放映権に7000万円前後かかる制作費を投じても十分採算が取れていた。そんな時代であった。
▼「清水満」の記者ブログ<清水 満の エン・スポのツボ> http://shimizum.iza.ne.jp/blog/