ニュース: スポーツ RSS feed
FA合意先送り 選手会、大学・社会人は6年要求
このニュースのトピックス:ヤクルト
日本プロ野球組織(NPB)と日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)は14日、東京都内でフリーエージェント(FA)資格取得期間の短縮問題などを協議したが、合意には至らなかった。今月中にも改めて会合を開き、来月中の決着を目指す。
NPBは、国内移籍のFA期間を今季の新人選手から、大学・社会人出選手は7年、高校出選手は8年、既存選手は8年、海外移籍はいずれの選手も9年、などとする改革案を提示。また、FAで選手を失った球団に限り、支配下選手登録枠と出場選手登録枠を1枠増やし、各71選手、29選手とする救済策を認めるよう申し入れた。
選手会は態度を保留する一方で、大学、社会人双方を経由して入団した新人選手のFA期間を6年とするよう求めた。宮本会長は「選手に行ったアンケートの結果がまだ、まとまっていない。持ち帰って検討する」と述べるにとどまった。
このほか、NPBは(1)年俸の減額制限を現行の25%(1億円以上は40%)から50%へ変更する(2)トレードや支配下選手登録の期限を現行6月末から7月末まで延長する(3)入団5年以内の高校出選手、同3年以内の大学・社会人出選手は、オフ期間の合同練習を可能とする−−などの要望を選手会に出した。