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無敵すぎてどーもすいません!楽天4年目で初の単独首位 (1/3ページ)
(パ・リーグ、楽天9−1ロッテ、3回戦、楽天3勝、3日、Kスタ宮城)仙台のファンに“公約”を果たした。昨季のパ・リーグ2冠王、楽天・山崎武司内野手(39)が3日、ロッテ3回戦(Kスタ宮城)で2打席連続となる2、3号を放ち、4打点の大暴れ。チームも9−1で快勝し、破竹の7連勝。2試合以上を消化した時点では球団史上初めて単独首位に立った(05年に開幕戦勝利)。投打の主役がバッチリと仕事をこなし、野村克也監督(72)も大満足だ。
ついに出た。三回、待望の通算300号メモリアルアーチに、雨の中をゆっくりとベースを1周する山崎武の口元は緩みっぱなしだった。
平日のデーゲームだというのに、球場に足を運んだ1万5018人のファンに宣言通りの一発をプレゼントした。
「仙台で決めたかったからね。朝起きたときから考えていた」
3月26日のオリックス戦で1号を放ってから5試合足踏みした。4日からは遠征で、本拠地に戻るのは11日。実質的にこの日がラストチャンスだった。昨年のオールスター第2戦(仙台)でも“公約弾”を放った千両役者は、五回の第3打席で「肩の荷が下りた」と3号3ラン。7連勝を決定づけた。
開幕4連敗を喫した夜、落ち込むチームメートを集め、「たったの4連敗じゃん? 思い切りやろうよ」と暗いムードを吹き飛ばした。その翌日に自ら1号を放ってから連勝街道は始まった。
野村監督は「どーも、すいません。また勝っちゃった」と上機嫌だ。3年前に同じユニホームを着てから、配球を読む重要さや、失敗を恐れずにヤマを張る野村エキスを注入してきた。
「アイツは不器用だろ? 不器用は不器用なりの生き方がある。野村流でいかないと。(天才肌の)落合流はダメ」。昨季は本塁打、打点の2冠を獲得した39歳に「(打率もいい)今年は三冠王のチャンスだぞ」とハッパをかけている。


