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大学・社会人出身選手はFA7年に プロ野球

2008.3.31 19:03
このニュースのトピックスヤクルト

 日本プロ野球組織(NPB)は31日、東京都内で12球団代表者会議を開き、今秋から施行するドラフトおよびフリーエージェント(FA)制度の大枠を固めた。日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)から要求されているFAの短縮は、今季の新人から、大学・社会人出身選手は国内移籍に限り現行9年から7年、高校からプロ入りした選手は同8年に短縮する。14日に行う選手会との会合で提示する。

 これにより、大場(ソフトバンク)らは最短7年でFA資格を得る。ドラフトで希望枠がなくなった昨年を区切りとし、2006年までに指名された選手は、一律8年に短縮する。海外移籍は全選手とも9年で変わらない。

 ドラフトは、高校生と大学生・社会人の二段階で行っていた分離方式を廃止し、一括開催に戻す。1巡目は入札抽選制を採用し、2巡目以降はウエーバー順と逆ウエーバー順で指名を繰り返す方式で固まった。

 NPBは昨年に発覚した西武の裏金問題を契機にドラフト、FA改革を論議してきた。一時はドラフト前に対象選手の意中球団を調査し、意中球団以外に入団した選手のFA期間を、意中球団入り選手より1年ないし2年短縮するよう、巨人などが主張していた。しかし、反対意見が多く、代わりに、高卒入団選手より数年遅れてプロ入りする大学・社会人出身選手のFA期間を、短縮する形で決着した。

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