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【記者ブログ】打たれて凄さを見せたソフトバンク大場 清水満 (1/2ページ)

2008.3.31 01:24
このニュースのトピックス清水満のエン・スポ記者ブログ
ソフトバンクの大場翔太投手ソフトバンクの大場翔太投手

 やはりソフトバンクの大場翔太投手を見たくて、埼玉・所沢に足を延ばした。開幕3戦目にプロ入り初登板初先発初完封勝利を無四球で飾った。パ・リーグ史上初めての快挙を成しえた男が、2度のマウンドに上がった。

 結果は…。凄い部分と哀れな部分が同居していた。

 3イニングまでは9つのアウトを取ったが、「スタイダーがもの凄く切れていたんですよ」という通り、8つのアウトかスタイダーであった。打者とのタイミングが合っていない。当然リードする山崎だって、その切れのいいスタイダーを武器にする。

 4回。先頭の中島を迎えて、山崎はサインをだした。スライダー。高めに入った。「配球ミスだった」と山崎捕手。そして投げた大場も「安易に行きすぎた…」と。しかも、大場本来のスライダーは、ストライクからボールになるのだが、「高めから真ん中に入って…」(大場)なら、イージーショットである。センター右横に本塁打された。そして、ヒット、死球などで迎えた1死2、3塁。ボカチカに初球、これも高めのスライダーを右中間の3ラン、さらには細川には、「ストライクからボールになる」低めの速球を「あれは、上手く打たれたね」(王監督)を本塁打された。1イニング3本塁打という“初体験”で、一瞬にして5失点…。

 大場自身がよく知っていた。帰り際記者団に囲まれて、こう話した。

「スライダーがよかったんで、ええ、甘く入りましたネ。全体的に打たれた気がしてないんです。アレがヒットだったら…。ホームランだから、ああいう展開になっただけで…。次、気をつけます」

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ソフトバンクの大場翔太投手
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