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早大・斎藤 背番号「1」 新たな伝統を
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東京六大学リーグで4連覇を狙う早大が11日、沖縄・浦添キャンプ(8日目)を公開。2年目を迎える斎藤佑樹投手(19)の背番号が昨年の背番号「16」から、早実時代に背負い、甲子園でファンを魅了した「1」に変わる。早大の右腕のエース番号は代々、「11」だが、斎藤は「1も11も伝統にしたい」と意気込んだ。
浦添の雨雲の下、斎藤はこの日、ノースロー調整。背番号のない練習着で、主に室内でノックやトスバッティングなどを行ったが、「1」に胸を踊らせた。
「ちょっと懐かしい感じがします。高校生とは違う、新しい大学生の1番としてやっていきたい。1も11も伝統にできるようにしたいです」
斎藤にとって、1は栄光の背番号。早実時代、3年夏の甲子園。田中将大投手(現楽天)率いる駒大苫小牧との決勝で、引き分け再試合ののちに優勝。“ハンカチ王子”として国民的ヒーローになった。
昨季は16を背負い、春秋連覇、全日本選手権優勝と3冠に貢献。斎藤は「16を自分の番号にしたい」と話していたが、先日、応武篤良監督から本田将章内野手の卒業に伴い空となる1を打診された。
早大では「1」は内野手の中心選手が着けるのが伝統で、阪神・鳥谷(4年時)、横浜・仁志(3年時)が背負っていたのが有名。投手では大谷智久(トヨタ自動車)が05年に着けていたが、例は少ない。斎藤が新たな伝統をつくる。
(近藤安弘)







