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日本ハム・中田、会心の初打席本塁打
このニュースのトピックス:パ・リーグ
手応えがあった。日本ハムの新人・中田(大阪桐蔭)。二回、横浜の先発・高崎のカウント2−2からのスライダーを振り抜く。快音とともに伸びた打球は芝生席後方に張られたネットに突き刺さった。推定飛距離130メートルの特大本塁打。「文句なしの当たり。いいスタートが切れた」。笑顔が弾けた。
練習試合で放った2本塁打は、いずれも左投手の直球だった。右投手の変化球をとらえたオープン戦第1号。しかも第1打席。初物づくしの一発に「追い込まれて直球を待っていたが、うまく対応できた」とうなずく。
課題の守備では、揺さぶられた。横浜は中田の守る一塁をねらったバントを多用。「確かに多かったっすね」。ムッとした表情をみせたが、ダッシュよくボールをさばき失策はなかった。
残り2打席は空振り三振。「1本出て終わりじゃなく、波に乗りたいのに。そこが課題」と悔しさをにじませた。
4000人を超える観客が来場した。「オープン戦の雰囲気? 練習試合といっしょっす。違うのはお客さんが入場料払ってくれることくらい」
あくまでも強気。「ねらい球をしぼることや、変化球への対応もだんだんできるようになってきた。少しずつ進化しているのかな」。自信を深めた18歳は開幕レギュラーに向け、ひたすら突き進む。(三浦馨)






