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津田投手長男、名将・古葉氏の下へ
このニュースのトピックス:アマ野球
プロ野球広島カープで「炎のストッパー」と呼ばれた故津田恒実投手の長男、大毅さん(19)が、かつてカープを率いた古葉竹識さん(71)が監督を務める東京国際大(埼玉県川越市)野球部に入った。「父のようなストレートで押せるピッチャーになりたい」。豪腕を知る名将の下で、新たな挑戦が始まった。
九州学院高(熊本市)を卒業後、九州国際大(北九州市)に入学。しかし、高校とは違う放任された雰囲気に「どういう練習をしたらいいのか分からない」と悩んだ。
そんな中、古葉さんが東京国際大の監督に就任すると知ったのは昨年五月。熊本市に住む母、晃代さん(44)の経済的負担を考えて迷った末「父もお世話になったし、こんなチャンスはない」と編入を決めた。
津田投手は平成5年、脳腫瘍(しゆよう)のため32歳で死去。大毅さんは4歳だった。
「おやじに似た投げ方だ」。今月、練習に合流した大毅さんの投球を見て、古葉さんは感じた。「性格は優しいが、マウンドに立つと動じないのは父親譲りかな」
大毅さんは“津田の息子”と見られることに戸惑いもあるが「息子であることに変わりはない。プレッシャーもあるから頑張れる」と前向きだ。「ここまで来たからには悔いのないように精いっぱい努力したい。まずはベンチ入り」と力強く言い切った。
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