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「アジア一目指す」 巨人50年目の宮崎キャンプ入り

2008.1.31 19:45
このニュースのトピックスヤクルト
プロ野球 巨人キャンプ  歓迎セレモニーでスピーチをする原辰徳監督(中央手前)=31日、宮崎空港(撮影・大里直也)プロ野球 巨人キャンプ  歓迎セレモニーでスピーチをする原辰徳監督(中央手前)=31日、宮崎空港(撮影・大里直也)

 巨人にとっては、今年でちょうど50年目の宮崎キャンプ。1992、93年にヤクルトが果たして以来のセ・リーグ連覇、さらに5年ぶりの日本一奪回へ、鍛錬の1カ月が幕を開ける。

 「連覇はもちろん、日本一、アジア一を目指してしっかりと力をつけたい」。キャンプ地に到着した原監督は、宮崎空港で行われた歓迎セレモニーで力強く宣言した。

 首脳陣による宮崎神宮での必勝祈願の後、夕方から行われたミーティングでは、1、2軍制に替わり初めて実施する「A、B、C」の3班体制によるクラス分けが発表された。

 高橋由や上原をはじめ、大型補強で獲得したラミレスやグライシンガー、クルーンが主力の「A」。オフに手術した小笠原、二岡らがリハビリ組の「C」。1軍当落線上の選手が中心となり、生き残り競争が激しい「B」では、育成選手を含む45人がしのぎを削る。

 今年は選手同士による指導の場を設ける狙いで、班分け同様に1、2軍を隔てず、主力と首脳陣を除く選手は同じ宿舎に滞在。原監督は「先輩が教えるのではなく、後輩が聞きに回ってほしい。求道して初めてモノになる」と、技術向上の効果に期待した。

 前日まで行われた4日間の合同自主トレでは、外国人選手らを除くほぼ全選手が参加し、意識の高さが伺える。昨季は「混戦の中でペナントを制し、歴史を作った」(原監督)が、クライマックスシリーズで敗退。真の「覇権奪回」へ、昨季のリーグ覇者が始動の時を迎えた。(田中充)

このニュースの写真

キャンプインを前日にひかえ、軽く調整するイ・スンヨプ=31日、宮崎運動公園(撮影・今野顕)
宮崎神宮を参拝し、お神酒を飲む原辰徳監督 =31日、宮崎神宮(撮影・今野顕)
宮崎入りし、空港で東国原英夫県知事の人形とポーズを決める(左から)エイドリアン・バーンサイド、マーク・クルーン、アレックス・ラミレス、セス・グライシンガー、ルイス・ゴンザレス
プロ野球 巨人キャンプ  歓迎セレモニーでスピーチをする原辰徳監督(中央手前)=31日、宮崎空港(撮影・大里直也)
宮崎空港の歓迎セレモニーで花束を受け取る巨人の原監督(左)=31日午後
キャンプインを前に全体ミーティングでナインに訓示する巨人・原辰徳監督=宮崎市青島

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