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打倒・松坂世代!中田翔、同期で「平成元年会」結成へ
プロ野球版“Hey!Say!JUMP”の結成だ!! 日本ハムの高校生ドラフト1巡目、中田翔内野手(18)=大阪桐蔭高=が21日、千葉・鎌ケ谷市で行われた新人合同自主トレに参加。球界初の平成世代となる中田は、同学年選手で「平成元年会」を結成して、日本の野球界を明るく盛り上げる壮大なプランをブチ上げた。
壮大な夢が、頭の中で無限に広がる。この日、鎌ケ谷市の練習施設で行われたJRAのジョッキーの卵との交流会がきっかけだった。同学年の選手らと親交を深めた中田は、いつになく真顔で語り始めた。
「(同学年の選手で野球教室などを)やってみたいですね。ボクらが投げて、プロのキャッチャーが受けて…」
怪物がブチ上げたプランは「平成元年会」の結成だ。プロ野球界では古田敦也氏(前ヤクルト監督)らによる「昭和40年会」、“松坂世代”で作られた「55年会」が有名だ。そこで思いついたのが、球界初の平成生まれの選手で作る同期会の結成。ヤクルト・佐藤由(仙台育英高)、ロッテ・唐川(成田高)らと、日本の野球界を盛り上げていく。
さまざまなチャリティーほか、大好きな子どもたちと野球を通じて触れ合うこともできる。中田が小学生のころ、故郷の広島市民球場で開かれた野球教室で広島・新井貴浩内野手(現阪神)のティー打撃を間近で見て、スイングスピードとパワーに度肝を抜かれた。
「すごくて、こういう風になりたいと思いました。(子どもたちにも)そういう気持ちになってもらいたい」
この野球教室が、史上最多の高校通算87本塁打、そしてプロへの道の原点になった。ゆくゆくは「平成元年会」は、野球界だけにとどまらず、競馬、サッカー、ゴルフと競技の垣根を取り払って活動し、日本中を明るく活気づけたい考えだ。
「活躍してからですね」。早ければ今オフにも結成となるが、まずは中田はじめ、平成元年組がそろって実績をあげることが必要だ。08年、“怪物世代”が、日本スポーツ界に旋風を起こす。(吉村大佑)




