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藤川よお前もか 米移籍を希望
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阪神の藤川球児投手(27)は12日、西宮市内の球団事務所で代理人の橋岡宏成弁護士を伴い、2度目の契約更改交渉に臨み、将来的にポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ挑戦の希望があることを球団に正式に申し入れた。
「チームにも応援してくれているファンのためにも、気持ちを隠してうそをついたまま、来季もプレーしたくなかった」と藤川は繰り返した。
現行ルールでは藤川のフリーエージェント(FA)権取得は最短で32歳となる2012(平成24)年。「球団からノーといわれることも分かっていたし、批判ももちろん覚悟している」とも語った。
この日も条件提示はなく、藤川の思いを自らの口で球団に伝えるだけに終始。さらに今後の交渉には大リーグ挑戦希望の話を一切持ち出さないとして、来季に集中することも明言し、「来季に向かって阪神は絶対に優勝するという強い気持ちだけ」と熱く語った。
ただ、来オフからは井川慶(ヤンキース)同様、毎年ポスティングによる米大リーグ入りを要望するのは必至。体調不良で欠席した沼沢正二球団本部長に代わって同席した南信男球団社長は「こういうのが続くとチームとしても球界としてもよくない。FA短縮の話をしている最中でポスティングを安易に認めるわけにはいかない」と述べ、あくまで井川は特例だったことを強調。断固、容認しない構えだ。

