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星野監督、堂々予告先発!ダルで「北京」決める
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(北京五輪アジア予選決勝リーグ、韓国3−4日本、日本2勝、2日、台湾・台中)日本が韓国に4−3で勝利。北京五輪出場に王手をかけた。3日の台湾戦はダルビッシュ有投手(21)=日本ハム=が先発する。大一番を前にエースは気合十分。日本最高右腕がジャパンに「北京キップ」をもたらす。
もう、隠す必要はない。試合終了直後のインタビュー。星野監督が堂々の予告先発だ。
「あした(3日)はダルビッシュにかけるよ」
言われるまでもない。準備は万端だ。韓国を破り、歓喜にわくナインを笑顔で出迎えたダルビッシュ。体中にアドレナリンがみなぎっていた。
「(練習では)やりたいことはできました」
短いフレーズに決意を込めた。さあ、出陣。1日はブルペンで投球練習を行うなど、ここまで順調な調整を続けてきた。「できるだけ長く投げたいですね」と話すなど、風格さえ漂わせた。
プロに入って初めての海外の試合。決戦のマウンドは日本より急傾斜だが「マウンドにこだわりがないので(違いは)感じない」と気にしていない。本来の投球ができれば、負けるはずはない。自信がある。
背番号「18」を託され、星野監督から日本のエースに指名された。今季は奪三振、沢村賞、ゴールデングラブ、ベストナイン、そしてMVPと5冠を獲得した。残された仕事はあと一つ、来年の五輪出場権をつかむことだ。
10月には父親のイラン国籍と母親の日本国籍の両方を持っていたが、このアジア予選と女優サエコとの結婚を機に、日本国籍を選んだ。まさに日の丸を背負った21歳が、北京への道を切り開く。

