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福留、松井秀超えた!3年33億円からマネーゲーム開始 (1/3ページ)
中日からフリーエージェント(FA)宣言した福留孝介外野手(30)が29日、名古屋市内のホテルで、代理人を務めるオクタゴン社のジョー・アーボン氏らと会談し、米大リーグ球団からのオファーの状況について初めて報告を受けた。会見では球団名や条件は明らかにされなかったが、「3年3000万ドル(約33億円)」が獲得への最低条件となる模様。福留争奪戦は、日本球界では史上最高レベルのマネーゲームに突入する。
緊張した面持ちで代理人との会談に臨んだ福留の顔に笑みが広がる。海の向こうから届いたオファーは、どれもたじろぐほどの高い評価だった。
「ふたを開けてみないと、分からなかったんですが…。はるかに予想を上回っている」
代理人のジョー・アーボン氏は、会見でオファーのあった球団数や契約条項など詳細は明かさなかったが「評価は非常に高い。特別な選手で、特別な契約が結べる。世界でも最高の外野手の一人」と表現した。交渉のスタートは米国の報道などを総合すると「3年3000万ドル(約33億円)」となる模様だ。
史上最大の争奪戦は必至。現状でも10以上のメジャー球団が、獲得へ意欲を見せている。カブスは、右翼のレギュラーのジャック・ジョーンズ外野手(32)がタイガースへFA移籍して、定位置が空いた。
レンジャーズは、前パイレーツ投手コーチのジム・コルボーン氏(61)を極東スカウト・コーディネーターに招へい。元オリックスのコーチの同氏はマリナーズの極東スカウト時代、イチロー獲得にも成功した実績がある。各チームとも福留獲りに本腰を入れ始めた。そのほかパドレス、ジャイアンツなども獲得に意欲的。メジャー全30球団の1/3強が、福留獲りに手を挙げた格好だ。
さらに、来月3〜6日(現地時間)には、メジャー各球団の首脳が一同に集うウインターミーティングが開かれる。ここで選手獲得の交渉が不調に終わったチームが、新たに福留獲得へ乗り出す可能性もある。「今後は条件がよくなる一方」とアーボン氏。「3年33億円」からスタートする条件=価格はつり上がる。


