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不作と分割で指名重複 ドラフト制度
このニュースのトピックス:ヤクルト
高校生と大学生・社会人に分けていたドラフトは、来年から一本化される。今年で最後になる分離ドラフトは球団によって明暗が分かれた。
高校生ドラフトで佐藤由規投手(仙台育英)を獲得したヤクルトは、加藤を単独指名し、大きな成果を挙げた。一方で巨人、阪神などは両方のドラフトで、1巡目の抽選に敗れた。
今年の大学生・社会人ドラフトで指名された選手は34人。昨年の57人、一昨年の58人を20人以上も下回り、分離開催の3年間で最も少ない。トップ級の選手が限られ、希望枠が廃止され、分離も重なって一部の有力選手に指名が集中した。その結果、抽選に委ねるギャンブル性の強いドラフトになり、巨人などの4球団は、1巡目で2度も抽選を外す憂き目を見た。
傾向としては、今年も投手が重視され、3巡目までの24選手のうち19人が投手。中でも小林雅、薮田がFAとなり、藤田を戦力外通告したロッテは、5巡目まで全員投手を指名した。
(佐藤正弘)