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“火の玉王子”佑ちゃん、初完投勝利!法大に雪辱果たす (1/2ページ)
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東京六大学野球第3週第4日(25日、神宮)早大は先発の斎藤佑樹投手(1年)が法大を5安打1失点に抑え、9三振を奪う好投で大学初の完投勝利。9−1で快勝し、23日の2回戦でリーグ戦初黒星をつけられた相手にリベンジを果たした。早大、慶大が4勝1敗1分けの勝ち点2で首位に並んだ。
最後の打者を二ゴロに仕留めた。それまで緊張でこわばっていた斎藤の表情が、満面の笑みに変わる。捕手の細山田と軽くグラブタッチした。
137球の熱投で5安打1失点、9奪三振。2日前にリーグ戦初黒星を喫した相手に、大学初の完投勝利でお返しだ。
「勝っても負けても勝敗(勝ち点)がつく試合で、こういう形で完投できてよかった。やり切った感じ。リベンジはやっぱり気持ちいいです」
マウンドで気迫を前面に押し出した。二回、嶋田にはカウント2−3から夏に鍛え上げたストレートで勝負。この試合最速となる内角低めの145キロ直球でねじ伏せた。
“火の玉王子”が仁王立ち。まさに投打でリベンジした。打っては失点直後の四回二死二塁、左前適時打で再び点差を3に広げた。九回にもダメ押しの左前適時打。春の法大2回戦以来となる2安打2打点だ。