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アカウミガメ危機、絶滅も 日本の開発も脅威
このニュースのトピックス:科学・数学
世界各地の海に分布し、日本にも産卵のため上陸するアカウミガメの生息状況が地球規模で悪化し、個体数の減少や場所によっては絶滅も予想されるとの評価報告書を、米政府の海洋漁業局(NMFS)が13日までにまとめた。
報告書は、産卵場所である海岸の環境破壊や開発による光害、漁網による混獲などを原因としてあげ、日本に回遊する北太平洋の個体群についても「絶滅の危険性がある」と警告した。日本の砂浜の開発や改変が大きな脅威になっていることも指摘。日本の沿岸は北太平洋では唯一の産卵地とされており、今後、保護対策の強化を求める声が高まりそうだ。
NMFSは、北、南太平洋、地中海などアカウミガメの九つの個体群について、各地の産卵数や漁網への混獲数などのデータを集め、コンピューターモデルを使って個体数の変化を予測。すべての個体群で今後、個体数の減少が予想されることが判明した。(共同)
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