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補給機HTV大気圏に突入 物資輸送の任務終える
このニュースのトピックス:科学・数学
52日間に及んだ日本のISS無人物資補給機「HTV」初号機の任務終了を報告するJAXAの山中浩二・フライトディレクタ(右)と虎野吉彦・HTVプロジェクトマネージャ=2日、茨城県つくば市(小野晋史撮影)日本初の国際宇宙ステーションへの物資輸送を担った無人補給機「HTV」が2日午前6時26分、大気圏に突入し、予定した任務を終えた。宇宙航空研究開発機構が同日、発表した。
機体のほとんどは大気との摩擦でばらばらになって燃え、一部の耐熱部材は燃え残って南太平洋に落下したとみられる。
ステーションへの接近、接続から廃棄までを計画通りこなしたことで、宇宙開発における日本の役割を広げ、信頼の向上にもつながった。
米国、ロシア、欧州、カナダが参加するステーション計画の国際的な約束により、日本は2015年まで年1回、HTVを飛行させる。米スペースシャトルが来年にも退役した後は、大型装置を運べる唯一の手段となる。
機内には、使用済みの実験用品や宇宙飛行士の排せつ物のコンテナなど、ステーションのごみ約1.6トンを積んでいた。
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