[PR]
ニュース:科学 RSS feed
温暖化の影響? 「流氷情報」の提供早くも終了
第1管区海上保安本部(小樽)は9日、北海道沿岸で流氷が確認されなくなったとして、昨年12月の開所以来、流氷の分布などを知らせてきた「海氷情報センター」の業務を終了した。
同本部によると、昨年より16日早い閉所。期間中、流氷による海難事故の発生はなかった。
今年は、陸から初めて流氷が見える「流氷初日」が、網走で平年より10日以上遅い2月3日になるなど、流氷がやってくるのが遅く、観光業者らをやきもきさせた。センターにも観光客らから「流氷はいつ来るのか」と電話での問い合わせが相次ぎ、対応に追われたという。
同本部海洋情報部の荒木田義幸監理課長(52)は「海難事故防止が本来の目的だが、観光にも有効利用されるのはうれしい」と話している。

