[PR]
ニュース: 科学 RSS feed
46年ぶり皆既日食、今年は世界天文年 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:科学
■太陽と月 コラボ
宇宙に無数にある星々の中で、最も親しまれているのは太陽と月だろう。地球に恵みをもたらす太陽と、人類が地球以外で初めて降り立った天体の月。どちらも身近な存在だが、実は未解明の謎も多い。今年は日本で46年ぶりに皆既日食が訪れる。国産衛星による最新の観測成果や、米アポロ計画で月面着陸を果たした飛行士の証言を交えて、2つの天体を見つめてみよう。
輝く太陽が完全に欠け尽くし、ほの暗い天空に光の王冠を思わせる神秘的なコロナが浮かぶ−。今世紀最長の皆既日食が7月22日に、鹿児島県のトカラ列島など東シナ海の島々で観測される。部分日食なら日本全国で眺められる。太陽と月のコラボレーション(共演)による天文現象の概要と見どころを紹介しよう。
◆継続最長はトカラ
月は地球の周囲を、地球は太陽の周囲を公転している。そのため、地上から見上げると、手前に位置する月に太陽が遮られて隠れてしまうことがある。これが日食だ。
比較的多く起きるのが月と太陽の中心が重ならず、太陽の一部だけが欠けて見える部分日食。これに対して、太陽が完全に隠れる皆既日食や太陽の縁が輪のように見える金環日食では、両者の中心が重なっている。
7月の場合、国内の大半の場所で観測されるのは、部分日食だが、鹿児島県の種子島南部、屋久島、トカラ列島、奄美大島北部などは皆既日食帯に入る。
皆既の継続時間が最も長いのはトカラ列島の悪石島で6分25秒も続く。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]


