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「地球外生命」捕獲は先送り 「きぼう」船外施設実験計画 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:科学
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の船外施設で平成23年度から行う第2期の実験計画4件を選定した。革新的な試みとして注目されている微生物捕獲実験「たんぽぽ計画」は採用されず、実施の可否は先送りとなった。
たんぽぽ計画は「微生物は地球と宇宙の間をタンポポの綿毛のように行き来しており、地球の生命の起源は宇宙から飛来した」との仮説を検証するため、東京薬科大などが提案。高度約400キロの宇宙空間を漂う有機物や“地球外生命”の捕獲を目指している。
しかし、採取した試料を船内に回収する方法が未確立のため、実施は当面見送りが決定。ロボットアームによる回収方法や新たな設置場所などを再検討することになった。JAXAは「23年度以降に実施する可能性はある」としている。
代表研究者の山岸明彦東京薬科大教授は「先送りは残念だが、何とか方法を考えて実現させたい」と話した。
JAXAは船外施設の第2期実験を18年に公募。科学的な重要度やコスト面などを検討してきた。今回、選ばれた4件の実験装置は、国産無人補給機「HTV」3号機で打ち上げる予定。実験テーマ(提案機関)は次の通り。
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