MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース: 科学 RSS feed

【科学】2008年 科学・災害を振り返る 見せつけた日本の底力 (1/4ページ)

2008.12.22 08:13
このニュースのトピックス四川大地震
授賞式を終え、メダルを手にする(左から)小林誠さん、益川敏英さん、下村脩さん=10日、ストックホルム(共同)授賞式を終え、メダルを手にする(左から)小林誠さん、益川敏英さん、下村脩さん=10日、ストックホルム(共同)

 日本の4人がノーベル賞の栄冠に輝いた。宇宙では「日本の家」がオープンし、夢の再生医療に向けて万能細胞の研究も加速した。日本の科学者たちが世界に底力を見せつけ、次代への突破口を開いた2008年。一方、地震や豪雨は国内外で大きな被害をもたらした。今年の科学と災害の主な出来事を振り返る。

 ■4氏に栄冠

 今年のノーベル賞は南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授、小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授、益川敏英・京都大名誉教授の3氏が物理学賞、下村脩・米ボストン大名誉教授が化学賞を受賞。日本の受賞者は6年ぶりで、一挙に4人が栄誉に輝く「ジャパン・イヤー」に。南部氏は物質の質量の起源を解明する「対称性の自発的破れ」理論、小林・益川両氏は宇宙の成り立ちを説明する理論をそれぞれ提唱し、素粒子論の構築に大きく貢献。下村氏はオワンクラゲから緑色蛍光タンパク質(GFP)を発見、生命科学の研究を飛躍的に発展させた。

 ■万能細胞の研究加速

 山中伸弥・京都大教授らが開発した新型万能細胞「人工多能性幹細胞」(iPS細胞)の応用研究が世界的に活発化。発がんの恐れがあるウイルスを使わない作製方法、難病患者からのiPS細胞作製、マウスでの治療研究などが飛躍的に進展した。開発競争が激化する中で、京都大の製法特許が国内で成立した。

このニュースの写真

授賞式を終え、メダルを手にする(左から)小林誠さん、益川敏英さん、下村脩さん=10日、ストックホルム(共同)
国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」が始動。6月、星出彰彦さんが船内実験室を設置し、のれんを下げて開店を祝った(NASA提供)
死者・行方不明者23人の被害を出した岩手・宮城内陸地震。無警戒の活断層が最大震度6の揺れをもたらした。政府は地下に埋もれていたり、短い活断層についても今後、調査する方針を決めた=6月14日、宮城県栗原市(大山文兄撮影)
中国産から人工繁殖した10羽を環境省が試験放鳥。美しい桃色の翼が27年ぶりに日本の大空を羽ばたいた=9月25日、新潟県佐渡市(大山文兄撮影)
ロボットアームのスコップで土壌を採取する米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「フェニックス」。北極付近の凍土を加熱し、水の存在を初めて確認した(NASA提供)
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。