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【クルマの達人】フォルクスワーゲン パサートCC 優雅なフォルムが放つ品の良さ (1/5ページ)
このニュースのトピックス:新興国経済
【クルマの達人】フォルクスワーゲン パサートCC エレガンスさを醸し出す、流れるようなルーフライン。ベース車のパサートより全長で30ミリ、全幅が35ミリ大きく、逆に高さは50ミリ低い(ナンバープレート部分は合成)=山梨県北杜市高根町清里のペンション、雅樹雅(あじゅが)クーペという表現が冠されてヒットした4ドア車は、国産ではトヨタのカリーナEDが先駆的な存在の一つだろう。二十数年前にEDを購入したのは、その流麗なフォルムに誘われたからにほかならない。フォルクスワーゲン(VW)が初めて手がけた4ドアクーペ「パサートCC」を前にしたとき、かつてEDに感じた思いがよみがえった。全身から放たれる品の良さはパサートCCが数段上ではあるが。
欧州では、2004年秋に登場したメルセデス・ベンツのCLSクラスが先鞭(せんべん)をつけ、4ドアクーペ志向が強まっているという。上級セダン「パサート」をベースにCC(Comfort Coupe=コンフォート<快適な>クーペ)が開発されたのも、その流れの延長線上にある。
■ロー&ワイドを体感
日本仕様の2モデルのうち、試乗したのは前輪駆動の下位モデル「2.0TSI」。とはいえ2リッター直噴4気筒ターボ付きエンジンは、VWのスポーツモデルであるゴルフGTIと同じパワーとトルクを持つ。
上質のレザーシートが奢(おご)られた室内の居心地の良さも上位モデルの「V6 4MOTION」(602万円)に見劣りはしない。
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