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【クルマの達人】「BMW ミニクーパーS」 昔も今も愛されるベビーギャング (1/5ページ)
このニュースのトピックス:女性モデル
【クルマの達人】「BMW ミニクーパーS」 ミニ伝統の愛らしさとBMWの走りのイメージを絶妙に融合させたデザインは、おしゃれな毎日を演出してくれそうだ(ナンバープレート部分は合成)=千葉県袖ヶ浦市の「東京ドイツ村」ボリュームのあるボンネットラインに、目をパチッと見開いたような愛嬌(あいきょう)があるヘッドライトは健在だった。
世界の名車、通称「ミニ」は1959年、天才エンジニアのアレック・イシゴニスによって誕生。5年後の1964年、伝説の最強バージョン「ミニクーパーS」が、大排気量の相手を尻目にモンテカルロ・ラリーで見事優勝、世界中をアッと言わせた。生産中止とその後の復活を経て、ローバーを傘下に収めた独BMWが2001年、世に送り出したのが現代版のミニだ。
ミニはどのように進化を遂げたのだろうか。175馬力の最強エンジンを積み込んだ2代目の現代版クーパーSを連れ、満開の菜の花が一足早い春の訪れを告げる房総半島へと向かった。
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首都高速道・箱崎ジャンクションの渋滞を抜け、2速、3速、4速とシフトアップしアクセルを踏み込む。吹っ飛ぶような感覚で右コーナーに侵入すると、車体の不安定な挙動を制御するDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)が働いているはずなのに怖い。怖いほど速い!
湾岸線に入り、高速クルージングに入ったミニは、ドイツ車ならではの安定した直進性能を示した。足回り、ボディー、ハンドリングなどのすべてが剛性感の固まりで、どっしりとした走行性能は左右への急な車線変更でも車体をロールさせることはない。


