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【クルマの達人】「ホンダ インスパイア35TL」 見た目は野生馬 実は賢いサラブレッド (1/5ページ)
このニュースのトピックス:「SANKEI EXPRESS」から
「出目金」のように突き出ていながらも鋭い切れ込みの入った独特のヘッドライト。車体の左右のサイドには一直線のラインが入る。「レジェンド」と並ぶホンダの高級セダンの代名詞である「インスパイア」。昨年12月に登場した新型車は、重厚さ・高級感の中にこれまでになかった若々しさも兼ね備える。開発者自ら「意外にデート向きのクルマ」と言うのもうなずける。
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先代と同じく、世界戦略車の北米向け「アコード」をベースとしている。とは言うものの、国内市場ではミニバンやSUV(多目的スポーツ車)に押され、地味な存在になってしまったセダン。ホンダがどんなクルマに仕上げてくるのか興味は尽きなかった。しかし、そこはさすがで、走りと居住性を両立させている。運転席も後部座席もその広さに驚く。全長は85センチ長くなったが、特にホイールベースは2800ミリと先代に比べて60ミリも長くなっている。床面も下げており、全乗員にとって余裕のある室内空間を生み出している。
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