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【クルマの達人】「マツダ デミオ 13C−V」 「省エネ」でも元気な加速は失わない (1/4ページ)

2008.1.22 16:47
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【クルマの達人】「マツダ デミオ 13C−V」  先代とは異なり、スポーティー・コンパクトとして生まれ変わった。マツダらしい躍動美あふれるデザインが魅力的だ(ナンバープレート部分は合成)=東京都内【クルマの達人】「マツダ デミオ 13C−V」  先代とは異なり、スポーティー・コンパクトとして生まれ変わった。マツダらしい躍動美あふれるデザインが魅力的だ(ナンバープレート部分は合成)=東京都内

 好きな色はと尋ねられるとすぐさま緑色と答える。そのせいか、初めて購入した車も深緑色の「スターレット」(トヨタ自動車)だった。ただ、透き通るような緑とはいえず、ほんのりとした後悔の念が購入後に脳裏をよぎった。そんなこともあり、緑を基調としたマツダの新型「デミオ」をパンフレットで見たときは「これぞ探し求めていた車」とひざを打った。この欄で取り上げる車に、デミオを“ドラフト1位”で指名したのは言うまでもない。

 初印象は「小さくてかわいいカエル」。運転のしがいのある楽しそうな車だ。期待を全く裏切っていない。このクルマの売りの一つは大幅な軽量化と新エンジン、CVT(無断変速機)の組み合わせによる燃費の向上だろう。旧型に比べて車両重量を100キロ減らし、高効率の省エネエンジンなどマツダ技術陣の「巧みの技」を発揮して、課題の燃費向上を果たした。

 昨今はガソリンの値段がじりじり上がり、ドライブ環境は厳しい。それだけに一家の“財務大臣”の購入許可も得やすいに違いない。

      ■□■

 車内のインテリアは決して華美ではないものの、乗り心地は良い。「シンプル・イズ・ベスト」というメッセージが伝わってくる。デザイン面に目を引く派手さを残しながらも、中身はシンプルに。女性や若い世代にとって親しみやすい車とも言える。

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【クルマの達人】「マツダ デミオ 13C−V」  先代とは異なり、スポーティー・コンパクトとして生まれ変わった。マツダらしい躍動美あふれるデザインが魅力的だ(ナンバープレート部分は合成)=東京都内
【クルマの達人】「マツダ デミオ 13C−V」  ラゲッジスペースの空間は標準的。荷物を満載したいというニーズは少ないと、割り切った感がある(ナンバープレート部分は合成)=東京都内
【クルマの達人】「マツダ デミオ 13C−V」  インテリアはシンプルだが、スポーティー感がメーターなど随所に施されているのが憎い
「これまでは少しでも広く、大きくしようという数値競争に陥っていた。自分の運転と、車の動きが近いという楽しさを実現するため、100キロ以上の軽量化を当初から目指した」と語るマツダ「新型デミオ」開発担当主査の水野成夫さん(提供写真)
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