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患者のお茶に塩素 元看護助手を逮捕
仙台市太白区長町の脳神経疾患専門病院「広南病院」で入院患者のお茶に塩素が混入されていた事件で、仙台南署は12日、偽計業務妨害容疑で、当時看護助手として同病院に勤務していた同区郡山の派遣社員、清信理絵被告(33)=窃盗罪で起訴=を逮捕した。塩素混入について認めているという。
調べでは、清信容疑者は8月23日午前11時ごろ、同病院で昼食時に入院患者に配られたお茶に塩素系薬品を混入し、病院の業務を妨害した疑い。患者の男女4人がこのお茶を口に含み、3人が実際に飲んだが、健康被害はなかった。
清信容疑者は平成17年12月から同病院に派遣され看護助手として食事の配ぜんなどを担当していたが、言葉遣いなど勤務態度に問題があるとして、病院側は7月中旬に派遣会社に交代要員を要請。事件直前の8月22日には派遣会社と清信容疑者との間で話し合いがあり、9月で派遣が停止されたという。
清信容疑者は同僚の現金6000円を盗んだとして、10月に窃盗容疑で逮捕された。同病院では看護助手らの休憩室で現金の盗難が昨年9月から10件以上相次いでいたという。
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