ニュース:地方 RSS feed
【特報 追う】「秋田おなご」はなぜキレイ? (2/4ページ)
そもそも、なぜ「秋田美人」なのか。その昔、関ケ原の戦いで西軍に肩入れしたとして秋田に転封された水戸の佐竹氏が、領内の美人をすべて引き連れた上、秋田の美しくない女性を水戸に送りつけた−、というのはまったくの作り話らしい。
「秋田美人」の呼称は明治の終わり、秋田を訪れた文人たちが夜の街、川反(かわばた)の花柳界の女性を表現したのが始まりという。
最たる特徴は「肌の白さときめ細かさ」だ。
これを裏付ける調査結果がある。秋田県湯沢市の開業医、杉本元祐氏=故人=が、昭和41年に4000人の女子学生を対象に肌の白色度を調査したところ、日本人の平均が約23%なのに対し、秋田女性は約30%。特に美人が多いとされる県南地域はさらに割合が多かったという。ちなみに白色人種で約40%というから、かなりの色白だ。
また、大手化粧品会社の平成12〜15年の調査でも、秋田県はメラニンによる肌の色ムラの少なさで全国1位に輝いた。