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エフエム高知が初の外国語震災放送
高知県内の放送機関で初めてエフエム高知(高知市)が、災害時の外国語による災害情報放送をすることになり26日、同社のスタジオで、外国語ボランティアによる震災放送訓練が行われた。
阪神淡路大震災で電気が遮断された間の重要な情報手段としてラジオ放送が被災者に役立ったことを教訓に、同社が県国際交流協会と協定。同協会は昨年度、災害情報ボランティアとして約30人に、各国語の養成講座を開いて準備を進めてきた。当面、同県内約3600人の外国人のうち割合が多い英語、中国語、韓国語、インドネシア語、タガログ語、ベトナム語で放送していく。
この日は、インドネシア人を含め5人のボランティアが参加。はじめに同社の男性アナウンサーが日本語で「きょう午前8時5分ごろ、高知県室戸沖を震源とする大きな地震が発生しました」という南海地震の災害情報を読み上げた後、ボランティアらが英語、韓国語、インドネシア語で、災害情報を読み上げた。
小笠原一清同社社長は「阪神淡路大震災では日本語が分からない外国人にパニックがあった。南海地震で高知県内の外国人が安心して対応できるよう、有益な情報報道をしたい」とした。英語ボランティアの高知大人文学部4年、丸岡美穂さん(21)は「やりがいがあるが、半面責任も重大」と気を引き締めていた。
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