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元高知大学長の立川愛媛県環境創造センター所長 山階鳥類研究所が表彰
山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)は、鳥の研究や保護に顕著な功績があった研究者らに贈る第15回「山階芳麿賞」に、元高知大学長の立川涼・愛媛県環境創造センター所長(環境化学)を選んだ。9月23日に都内で、同研究所総裁の秋篠宮さまご出席のもと、表彰される。
立川氏(77)は重金属や有害物質が生態系に与える影響を研究。なかでもPCBやダイオキシン類が、生物や水質、大気、人体、母乳を汚染している実態や、カドミウムや水銀などの地球規模の汚染実態を、鳥や、動物、魚介類などの生物を通して究明。同研究所では「氏の研究は鳥類だけではないが、鳥類への成果は極めて重要なもので、賞にふさわしい」として選んだ。
立川氏は昭和28年に東大農学部を卒業。51年に愛媛大教授、平成7年から4年間、高知大学長を務めたほか、12年から現職。同賞は、同研究所の創立者を顕彰するため、平成4年から設けられている。
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