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香川・観音寺の強盗殺人、被告に無期判決 高松地裁
香川県観音寺市で昨年11月、無職、曽根岸江さん=当時(55)=を殺害して現金約1050万円を奪い、遺体を同市内の山中に捨てたとして、強盗殺人と死体遺棄の罪に問われた同県丸亀市の無職、永岡秀明被告(37)に対する判決公判が17日、高松地裁で開かれ、菊池則明裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。
判決によると、永岡被告は昨年11月、観音寺市の飲食店経営、真鍋泰光被告(47)と共謀。同市の自宅にいた曽根さんの頭をハンマーで殴るなどして殺害。現金約1050万円などを奪って曽根さんの遺体を同市内の山中に遺棄した。
菊池裁判長は「金ほしさから犯行に及んだ身勝手な動機に酌量の余地は全くない」などと述べた。また、永岡被告が「強盗はしていない」と起訴事実を一部否認した点について「捜査段階での供述通り、真鍋被告と事前に強盗殺人の共謀があったと考えるのが自然かつ合理的」と退けた。